地元にあるアウトレット市場(ハードオフ的な)のジャンク置き場になんとも懐かしいポラロイドカメラが置かれていた。僕らの世代ならきっと心踊るであろうその機種は、アメリカはポラロイド社製のポラロイド600である。

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使い方を忘れていたのだけれど、今の時代ネットで調べれば大抵出てくるので非常にありがたい。

IMPOSSIBLE PROJECT: 操作説明マニュアルPDF››

気になるフイルムだが正規品は既に製造を中止しているので、先程のマニュアルでご紹介したIMPOSSIBLE PROJECTが同じ規格で再販を行っている。Amazonなどでも入手可能だ。

ちなみのこのモデルは、ボディ自体に電源がない設計でフィルムカートリッジに内蔵された電池(フィルムの一番下に薄いシート型の電池が内蔵されている)から電源を供給し動く。フィルムがビビるぐらい高いのはその要因もあるらしい。

ボディ自体はとても可愛いフォルムだが普段は畳んで状態で持ち運ぶ。BOX型上になっているのが特徴です。

ポラロイド社製 インスタントカメラ「polaroid 600」購入

ボディ下部にある、フィルムカートリッジを開けたところ。ここにカートリッジを差しんで使う。

ポラロイド社製 インスタントカメラ「polaroid 600」購入

フィルムは単純計算で1枚300円ぐらいになるのだけれど、大人の玩具としては十分に楽しませてくれそうです。置物としても絵になりますね。

追記: 本体の購入価格は100円でした(ジャンクだけど普通に動いた)。中盤カメラもそうだけどデジタルやスマホの波に押されて需要がそもそもないので、欲しい人には宝物なんだけど、いらない人にはゴミなんだろうなぁ。大切に使います。