Mac起動時に使う復元コマンドは全部で3つある。よく忘れるのでメモ。
Command + R
お使いの Mac に最後にインストールされていたバージョンの macOS をインストールする。つまりインターネット復元などではなく、HDD・またはSSD領域に半ば勝手に作られてしまう記憶領域により、最後にンストールされていたバージョンの macOS をインストールできる機能。
Option + Command + R
インターネット復元がコレ。Mac OS X Lionで実装された新機能で、初期OSがLionのみの端末に限定されるが後に2010年モデルのMacなどでも使用できるようにパッチが適用されている。起動後20分程度待たされるのでできれば光回線+有線LANなどで実行をオススメする。
Shift + Option + Command + R
おそらく一番馴染みがないし、使わないそうなのがコレ。Macに当初付属していた macOS、またはそのバージョンに一番近い、現在も利用可能なバージョンを再インストールできる。やったことないけど、これもインターネットリカバリっぽい。
後記
Macのクリーンインストールは度々失敗して(作業毎に2時間程度の時間がかかり)発狂することが多いので、やはりインストールメディアを作っておくのがベスト。
加えてAppStoreで新たしいOSが出た際にはMacに適用しなくとも、とりあえずダウンロードしておくことをオススメします(最新OSが出ると古いOSはDL出来なくなってしまうことが度々あるので)