植えたときからあまり元気がなかったのですが・・・ソヨゴの葉に黒い斑点が。どうやら黒点病にかかったらしい。

黒点病とは

バラになるものを黒星病と言うらしいのだが、いずれも土壌に住む糸状菌というカビ(死滅させることは不可)が、原因でなる病気。

雨の跳ね返りなどで土から移るらしく、株下に多いのが特徴。梅雨の時期に特に注意せよとのこと。跳ね返り防止などでパークチップを株下に置くのも効果的らしいけど、それはそれで太陽が直接土に当たらないので別の問題もあるんですよね・・・

病気初期のころは数ミリの黒い斑点、やがてそのまま葉が黄色くなって落葉したり、大きな黒い斑点ができ落葉、最悪樹木全体が枯れてしまいます。

ソヨゴは強い植物なので黒点病で急に枯れるってことはないらしいのですが、黄色の葉が多かったり、そもそも葉がスカスカになっているのでなんだか痛々しく可愛いそうです。

ひどい場合は剪定すれば良さそうですが、ソヨゴの成長速度はかなり遅いので(年間10cmぐらい・・・だから流通価格が高め!!)そう簡単にバシバシ剪定したくありません。

尚、弱っているからと言って液体肥料や固形肥料を追肥しても逆効果らしいのでまずは薬剤の散布が望ましいとのこと。

まずやること

まずやらなければならないのがすでに症状がでている葉の除去。可愛そうですが全部手で丁寧に取り除きます。先程株下に多いって書きましたが我が家のソヨゴは全体的に発生しています・・・がよく見ると左半分に多い気がするので日差しや風向きの影響もあるっぽい。

厄介なのが落ち葉からも感染を拡大するらしいので、それも全部丁寧に取り除く。寄せ植えしていると他の植物にも移るので注意が必要です。

↓↓こんなのを全部取り除く

[黒点病]ソヨゴの葉の黒いボツボツが・・・効果的な薬剤は?

↓↓落葉した葉も感染源になるので集めてゴミ箱へ・・・けっこう斑点がひどいですね。。
[黒点病]ソヨゴの葉の黒いボツボツが・・・効果的な薬剤は?

↓↓予備軍ですが、これももうダメらしいので取り除きます。ソヨゴがスカスカになっていきますが仕方がありません。。

[黒点病]ソヨゴの葉の黒いボツボツが・・・効果的な薬剤は?

薬剤について

完全に治す方法はないらしいのだけれど、住友化学園芸の「サプロール乳剤」などが効くようだ。

これを展着剤(粘土をつけて定着をよくする薬剤)と一緒にまぜ、希釈したものを直接ソヨゴに散布する。

結構やっかいそうだけど、病原菌は耐性ができてしまうらしいので、主成分が異なるもの使い分けてやるのがいいとのこと。

薬剤は予防効果があるもの、治療効果があるもの、両方の効果があるもの・・・と効能が違うので製造元のHPなどで確認して購入しよう。

わたしは結局以下のようなものをローテーション散布することに。

EBI系のTサプロール乳剤↓↓ ※最悪これだけ散布して様子見でも可。

有機塩素系のダコニール1000↓↓

ベンゾイミダゾール系のベンレート↓↓

展着剤のグラミンS↓↓

薬剤は揃えるとわりと高い出費なのですが・・・・ソヨゴ自体が比較的高価な樹木なので、致し方なく購入し祈るように散布。希釈は濃くても薄くても良くないらしいのでちゃんと図ってやりなさいことです。なお、展着剤を使っていても流石に雨が降ると落ちてしまうので、定着するように翌日まで雨が降らない日を狙って散布しましょう。夏の30°を超える高温になる時期も薬焼けを起こしてしまうので注意が必要です。

1回目のローテーションは以下のサブロールとグラミンSを使います。

ソヨゴ 黒点病 黒星病

サプロール乳剤はこの30mlサイズで1000円ぐらい(高い!)と思ったのですが、1mlを付属のスポイトでは図って1000mlの水で希釈します。なので合計30,000ml使えるのでお得?な方なんでしょうか?1回の散布は500mlでも足りそうでしたが土壌にも多少振りかけたかったので1000ml用意しました。水の軽量は500mlのペットボトルを使うのが便利です。

ソヨゴ 黒点病 黒星病

同じくグラミンSも規定量を図って薬剤を作ります。結構シャバシャバでほぼ水みたいなんですが濃くして枯らした経験もあるのでちゃんと希釈濃度を守ります。参考までですが写真のようなポンプ式でノズルが長いほうが顔とかに薬剤が飛んでこなくて安全です。

なお、散布時はマスクやゴーグルをつけて散布を行います。

ソヨゴ 黒点病 黒星病

塗布後2週間ほどが経ち・・・症状は少し改善したようですが・・調べてみるとソヨゴは黒点病にかかりやすいみたい。

散布する2−3週間に1度の散布で3−4回繰り返すとのことなので、定期的に予防に努めたいと思います。

[黒点病]ソヨゴの葉の黒いボツボツが・・・効果的な薬剤は?

またフサフサに元気になっておくれ、我が家のソヨゴ!!