かれこれブログを初めて10年ぐらいになるのですが・・・タイトルに【閲覧注意】と2chまとめブログみたいな投稿をしたのは初めてではなかろうか・・・

タイトルの通り、蝶々の幼虫だと思ったら蛾の幼虫でしたって話なので虫が駄目な人は続きを見ないように。

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挿し木した若葉が何者かに食い荒らされる

フェイジョアの挿し木

何週間か前にフェイジョアとシルバープリペットの挿し木をしたのですが、ふと様子を見に庭に出てみると若葉が食い荒らされている・・・・↓↓↓↓↓

【閲覧注意】蝶々だと思ったら蛾の幼虫(芋虫)だったでござる。

猛暑で枯れてしまったのかなぁ・・・・と思っていたのもつかの間、そいつは姿を表した・・・・↓↓↓↓↓

【閲覧注意】蝶々だと思ったら蛾の幼虫(芋虫)だったでござる。

蝶々だと思っていたら蛾だった・・・!!

こんな綺麗な模様がついた芋虫は、きっと紋白蝶だね〜早く成長しないかね〜なんて娘と一緒にしばらく観察をしていたのですが、一体どんな蝶々なんだろう・・・と疑問に思った私は、Google検索で調べてみることに。

そして行きついた先は、芋活.comというなんというマニアックなコンテンツを扱うWEBサイト。

芋活.com > イモムシ・ケムシ図鑑 > 日本のイモムシ・ケムシ50選

このサイトを見ていると、どうやら私が蝶々だと思っていた芋虫は「クロメンガタスズメ」という蛾のようだった・・・ガーン!!

みんなはどうやって駆除してる??

蛾の幼虫は論外ではあるが、蝶々の幼虫にしろ蛾の幼虫にしろ食欲旺盛で一晩で若葉が食い荒らされる。ガーデニングが好きで、毎日庭いじりをしている人であれば非常に迷惑な話である。

※芋虫という名称は元々はサトイモの葉を食い荒らす害虫という意味らしいです。

結論駆除方法に関しては以下のようだ

・熱湯をかける
・薬剤散布
・摘んで殺してゴミ箱へ ※非推奨

なお、毛虫の場合は毒毛針を持っている個体が多く存在する、また駆除中に針が空気中に飛んで吸ったり肌に刺さったりするとかぶれてしまうので無理に摘んだりしないほうがいいそうな。

参考までに駆除する際の薬剤を紹介しておきます。園芸好きではお馴染みの住友化学園芸のベニカJスプレー。こちらは殺虫剤です。

下記は毒針毛を固めてくれるスプレーです。殺虫成分を含んでいませんが動かなくなるのでそのままビニール袋に捨てればいいとのこと。毛虫の場合はこっちがおすすめらしい。

ちなみにお酢で作った自作スプレーなどは殺虫力は全くないので、予防として使うのは良いですが、すでに存在している毛虫駆除する力はありません。

日頃の樹木の管理

そもそも卵を産み付けられないためにも、定期的な薬剤散布(卵のうちからやっつけてしまうこと)や木の剪定をして風通しを良くしたりする事が効果的とのこと。剪定って樹形を美しくするためだけじゃないんですね。勉強になります・・・・。

繰り返しになりますが、毛虫は毒毛針を持っている個体が多く存在し、特にお子様がいるご家庭などでは特に注意したほうが良いでしょう。発生時期は4月から11月頃になるようです。

ガーデニングって結構手間もお金も掛かるんですね・・・まぁ庭に緑がないのはあり得ないので頑張って予防に努めたいと思います。