MacbookProは本当にリコールが多い。例えばGpuの不具合によるカーネルパニックや、バタフライキーボードの不具合など。
大体把握してるんだけど、すぐ忘れるのでメモしておきます。中古市場では販売の際に一々告知しないので注意する必要がある。
GPUの不具合
M
私も1台持っているんだけど、本当に最悪な機種、カーネルパニックが起こってしまうのでプログラムで制御するかハンダゴテでコンデンサを交換する必要がある。絶対に買わないほうが良い。2011年の15インチと17インチに多いです。
MacBook Pro (15-inch Early 2011)
MacBook Pro (15-inch, Late 2011)
MacBook Pro (Retina, 15-inch, Mid 2012)
MacBook Pro (17-inch Early 2011)
MacBook Pro (17-inch Late 2011)
MacBook Pro (Retina, 15 inch, Early 2013)
キーボードの不具合
2015年以降のMacBookProから個体の薄型化に伴いキーボード仕様も一新されました。その後、やはり設計がまずかったのか2020年のもとの仕様にもどしています。その期間なんと2015ー2020年の5年間(ほんと最悪!!)
対象機種は無償交換もされているがほぼ無償交換期間が終了しているため、注意が必要だ。尚、前オーナーが無償交換をAppleで行っていても再発も多発しているので(そもそもの設計が良くないっぽい)購入する際は注意しよう
MacBook (Retina, 12-inch, Early 2015)
MacBook (Retina, 12-inch, Early 2016)
MacBook (Retina, 12-inch, 2017)
MacBook Air (Retina, 13-inch, 2018)
MacBook Air (Retina, 13-inch, 2019)
MacBook Pro (13-inch, 2016, Two Thunderbolt 3 Ports)
MacBook Pro (13-inch, 2017, Two Thunderbolt 3 Ports)
MacBook Pro (13-inch, 2019, Two Thunderbolt 3 ports)
MacBook Pro (13-inch, 2016, Four Thunderbolt 3 Ports)
MacBook Pro (13-inch, 2017, Four Thunderbolt 3 Ports)
MacBook Pro (15-inch, 2016)
MacBook Pro (15-inch, 2017)
MacBook Pro (13-inch, 2018, Four Thunderbolt 3 Ports)
MacBook Pro (15-inch, 2018)
MacBook Pro (13-inch, 2019, Four Thunderbolt 3 Ports)
MacBook Pro (15-inch, 2019)
Retinaディスプレイのコーディング剥がれ
主に2015年ぐらいの機種のretina displayモデルのMacBookProに起こる現象。参考画像はこちら。
こちらも無償交換の対応となっていたが、すでに交換期間が終了してしまっている場合が多く、前オーナーが無償交換をAppleで行っていても再発も多発しているので(そもそもの設計が良くないっぽい)購入する際は注意しよう
その他
https://support.apple.com/ja-jp/keyboard-service-program-for-mac-notebooks
搭載可能最大メモリ
公式HPにもまとめられているが、CPUの型番を調べてインテルのサイトでシステム仕様を確認した方が早い。
ただ、搭載されているCPUの型番を記載している(第何世代のcoreCPUでモデル名はなにか?等)ところは少ないので、ネットで調べる必要がある。
増設可能か否か?
ある時期からオンボードにメモリが直付(半田)されているので注意が必要。