ひさしぶりの投稿がまたもやガーデニングに話になってしまいました・・・フルリモートが続いていてガーデニング愛がより強まっている気がします(笑)
朝起きると掃いても掃いても落ちている黒い種
毎年7月〜9月くらいにかけて、地植えのシルバープリペットの周りに、黒い種のようなものが大量に落ちていた。仕方ないな・・・と毎朝掃いたり、散水時の水圧で一箇所に集めたりしても、数日にはあっという間に溜まるんです↓↓↓↓
拡大したところ↓↓↓↓
調べてみたらフンだった
子供と一緒に、種みたいだから今年は植えようか〜なんて話しながら「スマホで発芽条件を調べながら」、念のために「そもそも種なのか」調べていたところ、どうやらこれは種ではなく害虫のフン疑惑が浮上・・・
そういえば、土壌改良のために庭を掘っていたら、蛾の幼虫の芋虫とかたまに見かけたような・・・過去記事【閲覧注意:蝶々だと思ったら蛾の幼虫(芋虫)だったでござる。】の芋虫もシルバープリペットについていたやつっぽいですね。
触った感じ、ちょっと硬くて、パイナップル?みたいなギザギザの模様もついているから、まさかフンだとは思わなかったんです。。
- 葉が茶色くなったり、黒い斑点がある
- クモの巣のような白い繊維が葉にまとわりついてる。
このような症状がでていたら、間違いなく害虫(どうやらスズメガの幼虫)らしく、シルバープリペットやシマネトリコは害虫が付きやすいので要注意とのことでした・・・このシルバープリペットはすでに4年目に突入しているのですが、そんな情報知らんかった〜
害虫駆除剤を散布する
最近納豆菌で土壌改良をしているので、薬剤散布は極力したくないのだけれど、害虫と分かれば殺虫剤しなければならないので、毎度おなじみ住友化学の薬剤を散布します。
使用するのはオルトラン、土に撒きたくないので、液体のオルトランを1000倍に薄めて、散水ポンプで、葉の裏(しっかりと!)、葉の表面、幹に散布します。害虫は一見見つからないのだけれど、朝になるとフンだらけになっているので、夜な夜な活動しだすんですかね。
散布は夕方か朝方の気温の低いときに行い、希釈濃度は絶対に守りましょう(濃くしたいところだけど、葉焼けを起こして最悪大事な植物のほうがやられます)
↓オルトラン粉末(水で1000倍に薄めるやつ)この商品は少々コスパは悪いものの小分けで1gになっているので、500mlのペットボトル2回か1Lのペットボトルに1回水いれて混ぜたが1000倍希釈液になるので、使い勝手がすごくよいです。
↓こちらはスポイトで測る大容量タイプ、ちょっと面倒くさいというか、スポイトのメモリがアバウトなので希釈液が適当になってる気がします(笑)
↓住友化学じゃないけど後から買い足した大容量版・・・小分けじゃなくていいならこっちがおすすめです。軽量がめんどいのが難点ですが・・・。
↓ポンプ(外に出しっぱなしだと紫外線でプラスチックが劣化するのでちゃんとしまえば、長く使えます!!もう3年以上使ってます!)
2週間したら、もう一回散布する予定です。これで害虫・・・というかフン害がなくなると良いな・・・。鉢植えの場合は地中にウジャウジャ害虫がいるかも知れないので、植え替えるか、地表にも散布して駆除したほうが良いとのこと、ガーデニングって楽しいし癒やされるんだけど、剪定やら土壌改良やら、害虫駆除やらやること沢山ですな。
また進展あったらレポします。